特に、わき毛の処理をかみそりや毛抜きでやった後というのは、すっきりはしますが、脇がぶつぶつすると感じることはありませんか。
では、もし、医療脱毛で脇の脱毛をその毛穴のぶつぶつ感や、毛穴の黒ずみなどもなくすことはできるのだろうかと、考えている方は少なくないですよね。
そこで、ここでは、脇のぶつぶつや、脇の毛穴に関することを見ていきましょう。
ここで分かること
なんで脇にぶつぶつができるの?
そもそもなんで脇にぶつぶつができてしまうのか、冒頭でもふれたけど、自己処理が原因なのよ。
大体誰もが自己処理ってカミソリとか毛抜きでやっちゃうじゃない?
だってカミソリは100円で何本も買えちゃうし、一気にじょりじょり剃れるじゃない?
それに、毛抜きも高くはないし、それを使えば根元からきれいに脇毛が抜けるから、脇も堂々と出せるようになるじゃない?
だけと、こういうアイテムって、お肌にかなりダメージを与えるものなのよ。
そうでしょ?
カミソリを使って脱毛した場合って、お肌がカミソリ負けしちゃうわけ。
そうすると、お肌が乾燥して、これがきっかけでお肌にぶつぶつができちゃうのよね。
毛抜きでの処理だって同じことよ。
カミソリみたいに大きな刃をお肌にあてるわけじゃないけど、毛根から毛を引っこ抜くでしょ?
その際に毛穴が開いてしまうの。
そうすれば、乾燥を引き起こすのは当然だわ。
それに、カミソリよりも毛抜きでの処理の方が実は色々リスクがあるのよ。
毛穴が大きくなっちゃうでしょ?
そうなると、脇毛ももちろん太くなってしまうし、毛がまっすぐ生えてこなくなるから皮膚の中で毛が埋まった状態になる、いわゆる埋没毛を引き起こすわ。
これになるとね、脇毛は生えていないのに皮膚越しに黒い毛が透けて見えるから、脇が黒く見えてしまって、脇毛の処理をしていないって他人には思われるの。
これを何とか処理しようとして、押し出した所で今度は肌を突き破ってそれが出てくるわけだから、その部分が炎症を起こしてしまったり、痛みを伴うこともあるから、かなり注意しないといけないわ。
しかも、それを続けていると、なかなか傷や赤みがとれなくて、本当に脇を堂々と見せることなんてできなくなってしまうわよ。
脇のぶつぶつは脱毛すれば治るって本当?!
気になる脇のぶつぶつを何とかしたいとなった時に、脇毛の自己処理をするのを辞めたらずっとムダ毛が生えてきてしまうからそれはできないって思うでしょ?
そこでおすすめなのが脱毛なの。
脇毛を脱毛してしまえば、当然自己処理する回数だって徐々に減ってくるし、医療脱毛であれば、ほぼ永久脱毛ができるから脱毛完了後は自己処理ゼロになるわ。
その結果、お肌を乾燥させたり、ダメージを与える原因とおさらばできるから脇のぶつぶつもなくなるというわけ。
こうやって脇の脱毛をすることで、もう1つメリットがあるわ。
ムダ毛を自己処理する回数が減ったり、最終的にはする必要がなくなるから、毛穴を刺激することもないでしょ?
そうなると、毛穴が引き締まってくるの。
毛穴が引き締まれば、毛穴に汚れや皮脂、それに汗なんかが詰まりにくくなるでしょ?
きれいな状態の毛穴がキープできれば、肌トラブルだって起こりにくくなるから、脇毛の脱毛はメリットがたくさんあるの。
普段は隠れているパーツだけど、肌の露出が多くなる時期になるとやっぱりそこに目がいってしまうでしょ?
でも、こうやって脇毛の脱毛をすれば、脇のぶつぶつの問題だけでなく、肌荒れなんかも防げるから脇を堂々と見せることができるわ。
逆に脱毛した後に脇にぶつぶつができた場合って何?!治療法は?
脱毛をすれば脇のぶつぶつをなくせることがわかりました。
しかし、逆に今まで脇のぶつぶつなんてなかったのに、脱毛をしたことによってぶつぶつができてしまったという方もいます。
それはいったいなぜなのか、その理由と治療法や対策はあるのでしょうか。
特に、医療脱毛で脇の脱毛をした時にこうなることが多いわね。
というのも、脱毛サロンの脱毛は光脱毛だけど、医療脱毛ってレーザー脱毛でしょ?
しかも、ご存知の通り、照射パワーがレーザー脱毛の方が圧倒的に強いのよ。
そもそも、脱毛サロンの脱毛でも医療脱毛であっても、お肌へのダメージは少なからずあることを忘れないで。
照射パワーが強ければ、当然、お肌への刺激も強くなるわ。
この刺激によって、施術直後に脇のぶつぶつが発生してしまうことがあるけど、大体の場合落ち着いてくるわ。
最悪の場合、炎症を起こすこともある(だから医療脱毛では炎症止めのクリームをよく最初にもらうの)わ。
いいえ、そんなことはないわ。
炎症を起こした時には、炎症止めのクリームを持っているなら、それを塗って対処してもいいし、施術直後なら冷やすこともおすすめよ。
後は、脱毛期間中はよくやってほしい保湿もやりましょう。
そうすれば徐々に炎症は落ち着いてくるわよ。
脇のぶつぶつがずっと治らなかったり、膿のような白いできものができた時は毛嚢炎の可能性が高いから、これは注意しないと。
こうなった時には、医療脱毛のメリットでもあるけど、すぐにクリニックに行って診察してもらってちょうだい!
脱毛サロンの場合も、病院にいきなり行ってもいいけど、脱毛ラボとかドクターサポートが付いている所(しかも脱毛ラボの場合は治療費も保証してくれるし!)は、まずは脱毛サロンに行くことがおすすめよ。
もちろん、そういったドクターサポートがない脱毛サロンであっても電話とかで相談してみて。
そういった症状って結構あるから、対処法を教えてくれるわ。
脇の脱毛をした後に黒いぶつぶつが出てくるのはなぜ?!
ただの脇のぶつぶつではなく、色味が伴っている場合のぶつぶつもあります。
脱毛をしているのになぜか黒いのですが、それはどうして出てくるのでしょうか。
その対処法と一緒にご紹介しましょう。
脇のぶつぶつが黒い、その場合は、埋没毛が原因かもしれないわね。
さっきも伝えたように、自己処理していると埋没毛になることがあるの。
特に、毛抜きでの自己処理は余計にね。
でもね、脱毛をしていく毎にこれは通常なくなっていくものなの。
その理由は、お肌ってターンオーバーしているから、どんどん新しいお肌に再生していくわけ。
お肌が新しくなれば、お肌の中に埋まっている毛も当然、一緒になって剥がれ落ちるわ。
だから、黒いぶつぶつも消えるのが普通なの。
でも、黒いぶつぶつが脱毛をしていても残っているっていうのは、埋没毛が原因ではなく、毛穴に汚れがたまっているのかも。
そうね、それが必要だわ。
ボディピーリングとかあるじゃない?
あれを使うのもいいし、スクラブを使って毛穴の奥までしっかりと洗うのもいいわね。
でも、そんな風に色々なアイテムを使いたくないというのであれば、よく泡立てた泡で脇を洗うことね。
きめ細かい泡が毛穴の奥まで入って、しっかりと毛穴をきれいにしてくれるわ。
そして、忘れてはいけないのが、保湿よ。
そりゃそうよ。
きれいに洗った脇をそのままにしておいたらどうなると思う?
お肌はカサカサに乾燥してしまうわ。
乾燥肌になったら水分を肌に吸収しようとして毛穴は開いてしまうの。
そうなれば当然、毛穴に汚れや皮脂が入りやすくなるから黒いぶつぶつはいつまで経ってもなくならないわ。
そうよ。
どんなお肌のトラブルにも保湿は絶対必要なことなの。
それ以外にも、できるだけ脇を常に清潔な状態に保っておくっていうことも大事よ。
だって、せっかくこんなに脇をケアしているのに清潔さをキープしていなかったら、いくら洗浄して保湿もした所で効果は失われるもの。
だから、汗をこまめに拭き取るとか、菌を繁殖させないことが大切ね。
黒くない!ぶつぶつが赤い場合にはどうすればいいの?
脱毛して、脇のぶつぶつが黒くはなく、赤くなってしまった、こんな時もあります。
その原因は何か、そして、そうなった時にはどうすれば良いのでしょうか。
脇のぶつぶつが黒いのではなく、赤い場合(正確にはぶつぶつの周囲が赤い)、これは危険かも。
毛嚢炎を起こしている可能性があるわ。
だから、これも医療脱毛であればすぐさまクリニックに行って診察してもらって!
脱毛サロンも状況を伝えた上で脱毛サロンの判断に従ったり、皮膚科に行って診てもらうことをおすすめするわ。
脇のぶつぶつ対策なら医療脱毛を選ぶのがおすすめ!
脇のぶつぶつが既にあるという方は、やはり医療脱毛を選ぶのがおすすめです。
そのおすすめ理由を見ていきましょう。
永久脱毛だから自己処理が永遠に不要!
医療脱毛の最大のメリットともいえるのが、永久脱毛だってことね。
そのため、カミソリや毛抜きなどの自己処理が不要となり、お肌のダメージが減るので脇のぶつぶつも減るし、毛穴もきれいに保てるようになるから、新たに脇のぶつぶつができる心配も軽減できるわね。
アフターケアが付いているから安心
脱毛サロンにはなくて医療脱毛にあるものといえば、アフターケアよね。
医師や看護師がクリニックにはいるけど、脱毛した際に脇にぶつぶつが出てきてしまった時や、何か異常を感じた時にはすぐにクリニックに行って診察・治療をしてもらうことができるわ。
診察料金は通常契約した際に支払った料金に含まれているから、別途病院代がかからないっていうのも安心よ。