皆さんは、家庭用脱毛器について調べたことはありますか?
購入を検討したことがあるという方も少なくないのではないでしょうか。
家庭用脱毛器は、それくらいおすすめされているアイテムです。
しかし、おすすめされている理由は知らないという方も多いのではないでしょうか。
店員がいても、なかなか詳細を確認することはできない家庭用脱毛器の魅力を徹底解析しちゃいます!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
家庭用脱毛器の特徴と魅力
まず、重要なポイントとなるのが家庭用脱毛器を使って永久脱毛することはできません。
現状では、永久脱毛ができるのは医療脱毛クリニックに通う以外の方法はありません。
そのため、ムダ毛を完全になくしたいという人は、医療レーザー脱毛をおすすめします。
と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで、おすすめなのが今回紹介する「家庭用脱毛器」です。
トリアのようなレーザー式脱毛器は、高い脱毛効果があり、家庭でできる脱毛の中ではトップクラスの脱毛力を誇ります。
トリアとは、家庭用脱毛器の中の種類の1つです。
医療脱毛クリニックで使われている技術である「ダイオードレーザー」技術を利用した家庭用脱毛器です。
安全性は、FDA(アメリカ食品医薬品局)が認定しています。
メラニン色素がムダ毛を作る元になる成分ですが、そのメラニン色素に対してレーザーを照射してムダ毛になるのを防ぎます。
これが、トリアの脱毛で使われている技術です。
もちろん、医療クリニックで提供される医療資格者による脱毛に比べると、家庭用脱毛器のレーザー光は劣ります。
しかし、自宅で手軽にできる点では最も優れた脱毛方法と言えるでしょう。
次に家庭用脱毛器のメリットとデメリットを見ていきましょう。
家庭用脱毛器のメリットとデメリット
一度購入することで、それ以降ずっと使うことができるのが、家庭用脱毛器です。
お金がかかるものである以上は、どのようなメリットとデメリットがあるのかを理解しておくことが重要です。
- 他の脱毛に比べてしっかりと脱毛できる
- 痛みを感じないものが多い
- 自分がやりたいときに手軽に使える
- 性能が高いものほど価格も高い
- 自分の手が届かない背中などは脱毛しにくい
- 電池やカートリッジなどが必要な場合はコスト高くなる
以上が、メリットとデメリットです。
どちらかというと、価格面でのデメリットが多い印象が強いですね。
性能がいまいちな海外性の家庭用脱毛器などを買ってしまうと、最悪の場合肌トラブルに繋がることもあるので、注意しましょう。
失敗しないために、重要なポイントを見て購入しましょう。
家庭用脱毛器の種類
家庭用脱毛器には、5種類の脱毛方式があります。
- フラッシュ(光)式家庭用脱毛器
- レーザー式家庭用脱毛器
- 高周波(超音波)式家庭用脱毛器
- サーミコン(熱線)式家庭用脱毛器
- ローラー式家庭用脱毛器
この5種類は、それぞれ持っている特徴が異なります。
フラッシュ式家庭用脱毛器は、光によって脱毛を行います。
ムダ毛の元になるメラニン色素を光によって破壊することでムダ毛をなくしていきます。
「レーザー式家庭用脱毛器」は、レーザーによって脱毛を行います。
ムダ毛の元になるメラニン色素に、レーザーを照射して直接ダメージを与えます。広範囲を脱毛するのには向いていません。
高周波(超音波)式家庭用脱毛器は、毛を挟んで脱毛を行います。ピンセットをイメージしてください。
顔のパーツの脱毛に効果的です。ダメージを毛穴に与える心配がないため人気ですが、広い範囲を脱毛するには向いていません。
サーミコン(熱線)式家庭用脱毛器は、サーミコンという熱線を使って、肌に直接触れることなくムダ毛をカットします。簡単ですが、一時的な脱毛効果しかありません。
ローラー式家庭用脱毛器は、電動毛抜きタイプの家庭用脱毛器です。
ローラーで毛を挟むことによって、処理していきます。カミソリよりも痛みが強いため、使いにくい家庭用脱毛器と言われることもあります。
この中で「フラッシュ式家庭用脱毛器」と「レーザー式家庭用脱毛器」は特に似ているとされています。
家庭用脱毛器の相場っていくらくらい?
カミソリなどに比べると、どうしても価格が高くなってしまう家庭用脱毛器…、
しかし、何度も繰り返して使うことができるため、コストパフォーマンスは非常に良いアイテムとなっています。
基本的には、家庭用脱毛器に必要なのは、本体とカートリッジ、電池などの消耗品です。どのくらいの価格が一般的なのか調査してみました。
家庭用脱毛器には様々なものがありますが、今回は評判の良い人気の家庭用脱毛器から4つ選びました。
ラヴィオールインワンセットは48,800円、トリアに関しては54,800円です。
次に、7.4平方センチメートルのラヴィ、2.7平方センチメートルのセンスエピX、1平方センチメートルのトリアという順番でした。※1照射面積について
ケノン | 約0.15円 |
センスエピX | 約0.09円 |
ラヴィ | 約0.2円 |
トリア | 約0.06円 |
照射面積は、広ければ広いほど総合的にショット数を少なくすることができるため全体を通して見るとコストパフォーマンスはケノンが最も良いと言えます。
なぜなら、ケノンの1ショットは約0.15円の単価になるためです。
家庭用脱毛器の場合には2週間程度おきに、照射が必要になるため、この1ショットが狭く、単価も高いと合計金額では損してしまうことになります。
特に、外国産の家庭用脱毛器などで注意したい点です。
ケノンの次におすすめなのはセンスエピXの約0.09円です。
しかし、センスエピXとトリアに関しては、カートリッジが交換できません。
カートリッジの交換ができないと、買い替えが必要になる場合もあります。
ラヴィは約0.2円、トリアは約0.06円からの1ショットの単価でした。
家庭用脱毛器の購入で失敗しない選び方
家庭用脱毛器を買うときは、失敗しない選び方をするためにも重要な3つのポイントをチェックして購入する家庭用脱毛器を選びましょう。
コストパフォーマンスの良さは、その中の1つです。
残りの2つのポイントは「あなたが使いやすいものを選ぶ」ことと、「脱毛効果の高さから選ぶ」ことです。
脱毛効果の高さは、使ってみないとわからない点にもなりますので、レビューなどで実際に使った人の感想が一番役に立ちます。
あなたが使いやすい脱毛器は、あなたが脱毛したい部位に対応しているかどうか、握ってみて動かしやすいかどうか、軽いかどうかなども選ぶポイントになります。
実際に店舗で触って購入を決めるようにしましょう。
家庭用脱毛器に関する情報